クレディセゾンがパートら正社員化 対象2200人

09/16 10:11 更新

 クレジットカード大手のクレディセゾンは、16日からすべての従業員を「正社員」にします。  クレディセゾンの従業員約4000人のうち、半数の2200人がコールセンターや本社で事務として働く非正規社員ですが、16日から給与体系や福利厚生など、すべてを正社員と同じ待遇にします。これまで、ボーナスのないパート社員の年収は平均で200万円から300万円でしたが、正社員になることで昇格するチャンスも生まれ、将来的には年収が1000万円以上に増える可能性もあります。  パート社員:「今までゼロだった賞与とか、退職金が新たに加わるのは大変助かります」「正社員になることで、他のことにも自らチャレンジできるようになるのではないかなと」  会社としてはコストが数億円増えますが、既存のカードビジネスだけでは生き残りが難しい状況のなかで、雇用形態に関わらず、能力のある人を自由に使える仕組みが必要だと考えました。  クレディセゾン、戦略人事部・松本憲太郎部長:「全員に活躍のチャンスがあって、それを自由に柔軟にフォーメーションを組める状態が一番良いのかなと。固定的な雇用形態だと戦略の変更も難しいですし、そういうチャンスが多い会社だと思って、人材が集まるのも期待しています」