春闘向け経営側の指針まとまる 「賃上げ要請」にも

01/16 19:17 更新

 春闘に向けて経営側の指針がまとまりました。安倍総理大臣の「3%の賃上げ要請」にも言及しています。  経団連・工藤泰三副会長:「デフレ脱却が目に見えてきている。なかなかあるチャンスではないので、前向きに、少しでも踏み込んだ形で頑張って下さいというメッセージを込めた」  春闘に向けては安倍総理が企業側に対し、「3%の賃上げ」を繰り返し要請してきました。経団連が経済界に示した指針では3%という数字を社会的な期待を代弁した「1つの象徴的な数字」と表現し、それを意識したうえでの前向きな検討を求めています。具体的な数値目標を示すのは異例ですが、ベアだけではなく、ボーナスなどを含めた年収ベースの引き上げを基本として、処遇改善も含めて対応を求めています。春闘は23日に経団連と連合のトップが会談して正式にスタートします。