7-9月期GDP成長率 16年ぶり7四半期連続プラス

11/15 11:54 更新

 内閣府が発表した7月から9月期の実質GDP(国内総生産)は年率換算で1.4%のプラスでした。輸出が好調で約16年ぶりの7四半期連続のプラス成長となりました。  内閣府によりますと、輸出は発売を控えていた「iPhone(アイフォーン)8」用の中国向け電子部品が大きく伸び、前の期に比べて1.5%の増加になりました。一方、個人消費は7四半期ぶりに0.5%のマイナスでした。天候不順の影響でレジャーなどサービス産業や外食産業に落ち込みがみられました。住宅投資は0.9%の減少、設備投資は0.2%の増加でした。  三菱UFJリサーチ&コンサルティング・小林真一郎主席研究員:「(Q.7期連続プラスだが伸びは強くない?)むしろ弱いですね。景気が回復しているのは確かだが、そのペースは過去の景気の回復期と比べると非常に緩やか」  ただ、茂木経済再生担当大臣は「緩やかな回復基調が続いているという認識に変わりはない」としています。