イージス艦事故受け 米海軍トップが議会で証言

09/20 22:31 更新

 神奈川県の横須賀基地を拠点とするアメリカ海軍の第7艦隊でイージス艦の事故が相次いだことを受け、海軍のトップが組織的な問題も含めた調査を行うと議会で証言しました。  スペンサー海軍長官:「海軍には問題がある。それを修正するつもりだ」  第7艦隊では6月と先月、イージス艦が他の船と衝突する事故が相次ぎ、乗組員合わせて17人が死亡しました。アメリカ海軍のスペンサー長官は議会の公聴会で、すでに始められている事故原因の調査に加え、背景を調べるために専門家らが組織的な課題を探り、改善策を提言すると証言しました。また、リチャードソン作戦部長は海軍の課題を「予算が十分でない」と指摘したうえで、「核心には指導者の問題がある」と分析したほか、安全な運用ができなかったことについて自らに責任がある考えを示しました。