パイナップルの中から“白い粉” 密輸の手口とは

01/18 18:11 更新

 警察に押収された数百個のパイナップルは一味違っていました。  ポルトガルのリスボンの倉庫で発見された大量のパイナップル。普通のパイナップルとは違って、皮がするりとむけます。さらに、柔らかいはずの黄色い実は固く、ハンマーで割っていきます。最後にナイフでえぐると、その刃先には白い粉が。パイナップルの皮の中身は、全部で745キロものコカインでした。コロンビア人の麻薬密売組織がポルトガルに密輸しようとしたもので、摘発されたアジトからは約5400万円の現金も見つかりました。スペインやポルトガルは麻薬取引のヨーロッパへの玄関口になっていて、見つかったコカインは中米のパナマから船で運び込まれていました。