「イスラム国」の“首都”ラッカ 8割を奪還

09/20 22:34 更新

 過激派組織「イスラム国」が首都と称するシリア北部のラッカで奪還作戦を進める「シリア民主軍」は、全体の8割を奪還しました。  アメリカ軍が支援するクルド人主体の部隊「シリア民主軍」は20日、これまでにラッカ全体の8割を制圧したと宣言しました。さらに、ラッカで「イスラム国」による最後の支配地域となっている市中心部の北地区への攻撃を開始したことを明らかにし、奪還作戦は最終局面にあると強調しています。ラッカ陥落が目前に迫る一方で、劣勢の「イスラム国」が多数の幹部や戦闘員らとともに、すでに首都機能をシリア東部のデリゾールに移転させているとの情報もあり、「イスラム国」掃討にはなお時間を要するものとみられています。