ロヒンギャ問題 学校も分断「子ども同士が敵視」

01/13 17:48 更新

 迫害を受けているイスラム教徒「ロヒンギャ」とミャンマー政府との対立は、子どもたちの教育現場にも悪影響を与えています。  ロヒンギャの村にはミャンマー政府が建てた小学校があり、約500人の子どもたちが通っています。この村のロヒンギャは、ラカイン族と呼ばれるミャンマー人と衝突し、対立してきました。学校も2つに分けられ、子どもたちも分断されています。  ロヒンギャの男性:「私はかつてラカイン族と一緒に勉強していたが、問題はなかった。あの頃のようにラカイン族と一緒に生活して、友人に戻りたい」  ラカイン族の男性:「ロヒンギャに家を焼かれた恨みは忘れられない」  ラカイン族の小学校校長:「ロヒンギャと一緒に学ぶことは素晴らしいが、子どもであっても互いを敵視し合っているため、共存は難しい」