「火星12の戦力化実現」 正恩氏視察の下成功伝える

09/16 10:55 更新

 北朝鮮メディアは16日朝、中距離弾道ミサイル「火星12」の発射訓練に成功したと伝えました。15日に日本上空を通過したミサイルを指すとみられます。  16日付の労働新聞は平壌国際空港で火星12が移動式発射台から発射され、それを金正恩委員長が視察する写真を掲載しました。金委員長は「火星12の戦力化が実現した」と発射の成功に満足し、拳を掲げるポーズを見せています。北朝鮮は火星12が予定された軌道で日本の北海道の上空を通過して、太平洋の目標の水域に着弾したとしています。金委員長は「最終目標はアメリカとの力の均衡で、我が国に対する軍事的選択などの話をできなくすることだ」と述べています。そのうえで、「核戦力完成の目標は終着点にほぼ到達した」と核・ミサイル技術に自信を示しています。