ロヒンギャの難民問題 隣国を目指すも厳しい生活

11/13 05:56 更新

 ミャンマーのイスラム教徒「ロヒンギャ」の難民問題が深刻化しています。隣国のバングラデシュを目指して厳しい生活を続けるロヒンギャの現状を取材しました。  ミャンマー国軍は12日、バングラデシュに接するミャンマーのラカイン州で暮らすロヒンギャの取材をANNなど一部のメディアに許可しました。ここでロヒンギャの人たちは粗末なシートなどで仮設のテントを立て、かろうじて雨風をしのいでいます。食料や医薬品は不足しています。隣のバングラデシュに行こうとしていますが、思うように入れずに1カ月以上、待機している人もいるということです。8月にロヒンギャの武装組織が警察の施設を襲撃したのに対して、治安部隊が村を焼くなどの掃討作戦を行い、これまでに約60万人がバングラデシュに逃れたとされています。