北朝鮮がミサイル発射 韓国の反応は

09/15 07:19 更新

 15日午前7時すぎに北朝鮮からミサイルが発射され、日本の上空を通過しました。ソウルから報告です。  (高橋政光記者報告)  韓国政府がミサイル発射を受けて、午前8時からNSC(国家安全保障会議)を開くことを決めました。そして、韓国軍の情報では午前7時ごろ、北朝鮮が平壌の順安(スナン)付近から東に向けて弾道ミサイルを発射したということで、ミサイルの種類や飛距離はまだ分析中ということです。韓国政府はすでに北朝鮮のミサイル発射の兆候はつかんでいて、9日の北朝鮮の建国記念日、もしくはこの後の国連の新たな制裁決議が採択された後に反発としてミサイルを発射するのではないかということで警戒を強めていました。そうしたなかの発射ということで、韓国軍も即座に対応していて、平壌までの距離を想定した弾道ミサイルの発射訓練をしています。韓国から日本海に向けてミサイルを発射して、韓国から北朝鮮に対してもいつでも対応できるというところを見せる訓練をしています。今回、北朝鮮が発射したミサイルですが、前回、「火星12」という中距離弾道ミサイルを正常角度で発射したとみられていますが、今回はICBM(大陸間弾道ミサイル)の「火星14」、もしくは新型の「火星13」の可能性が高いのではないかとみられています。  (Q.韓国メディアの動きは?)  韓国メディアもミサイル発射の速報を伝えて、日本の報道状況、Jアラート(全国瞬時警報システム)が鳴っていたり、韓国政府の情報も含めて、各局が相次いで北朝鮮のミサイル発射について伝えている状態です。