中国「ミサイル発射に反対」 関係国への自制も

09/15 16:58 更新

 中国・北京では先ほどから中国外務省の記者会見が始まりました。中国の姿勢に変化はあったのでしょうか。  (森林華子記者報告)  20分ほど続いた記者会見が終わりました。そのなかで、今回のミサイル発射に反対すると強い言葉で批判しました。中国外務省は、「中国側はミサイルの発射に反対の立場を明確にしている。国連の安保理決議を引き続き実行する」と話したうえで、「いかなる関係国も緊張した情勢をエスカレートさせる行動を直ちにやめるべきだ」と関係国への自制を求めました。会見場には北朝鮮の記者もいたのですが、メモを取りながら中国政府の厳しい言葉を聞いていました。一方、15日朝、北京の空港でスイスでの会合を終えた北朝鮮のチェ・ガンイル北米局副局長を取材しました。そのなかで、「制裁を10年、100年続けても効果がない」と答えるなど、挑発をやめる姿勢を見せていません。北朝鮮の一歩も引かない状況に中国側がどう対応していくのか。今後、米中電話会談が行われれば、それが大きな分岐点となる可能性があります。