英王室 「この投資で税金逃れることになるとは」

11/06 17:04 更新

 イギリスのBBCテレビは、エリザベス女王の個人資産約15億円がタックスヘイブン(租税回避地)のファンドに投資されていたと報じました。  この問題は、BBCが参加するICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)が入手した「パラダイス文書」に基づく取材で明らかになりました。BBCによりますと、エリザベス女王の個人資産はカリブ海のタックスヘイブン、イギリス領ケイマン諸島などのファンドに2004年から2005年にかけて投資されていたということです。1000万ポンド、日本円で約15億円のうち一部は消費者トラブルを抱える家電小売会社にも投資会社を通じて流れていました。イギリス王室は、基本的にはその運営費を所有する土地収入や資産の運用などで賄っています。イギリス王室は「この投資で税金を逃れることになるとは知らなかった。エリザベス女王はすべての収入の税金を自主的に納めている」とコメントしています。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2017