核ボタンめぐり米朝“舌戦”「自分の方が大きく…」

01/04 17:11 更新

 金正恩委員長とトランプ大統領の間で、核のボタンを巡る舌戦が繰り広げられている。こうしたなか、北朝鮮が数日以内にミサイルを発射する可能性があるとアメリカメディアが報じた。  新年のあいさつで見せた、見慣れない明るめの色のスーツは何らかの変化を表しているのか。と思いきや、今年も米朝の舌戦は続くようだ。  金正恩委員長:「アメリカ本土全域が我々の核攻撃の射程内にあり、核のボタンは常に私の机の上にある」  トランプ大統領:「私だって核のボタンを持っている。それも、私のは彼のものより大きくて強力だ」  新年早々、核のボタンなどと物騒な言葉が飛び交い、ましてや、その威力を比べるとは。思わず記者から「トランプ大統領の精神状態を心配すべきか?」という声が上がった。  ホワイトハウス・サンダース報道官:「大統領とアメリカ国民が心配すべきは、金委員長の精神状態です」  ところが、その金委員長。思わぬ動きをみせた。韓国・平昌(ピョンチャン)オリンピックへの代表団派遣の意向を示し、約2年間断絶していた韓国との板門店(パンムンジョム)の連絡チャンネルを再開させたというのだ。韓国との関係改善に前向きな姿勢をみせる金委員長。4日朝の連絡チャンネルを通じての電話は、北朝鮮側からだったという。一方、北朝鮮が数日以内にICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射する可能性があることが分かった。アメリカのNBCテレビがアメリカ軍関係者の話として報じた。対話なのか、強硬なのか。北朝鮮流の硬軟織り交ぜての揺さぶりが続く。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2018