国連安保理緊急会合 日米“制裁強化”訴え

09/05 05:50 更新

 北朝鮮の核実験を受けて、国連の安全保障理事会の緊急会合が開かれました。各国から北朝鮮への非難が相次ぎましたが、制裁決議の採択は持ち越されました。  アメリカ、ヘイリー国連大使:「米国は決して戦争を求めていないが、忍耐には限界がある。最も強力な制裁だけがこの問題を外交的に解決する」  日本・別所浩郎国連大使:「日本は安保理が制裁強化を含む新たな決議を速やかに採択する必要があると強く訴えたい」  4日の緊急会合では、北朝鮮の外交官が傍聴するなか、日米は強力な制裁措置が必要だと訴えました。アメリカのヘイリー国連大使が11日をめどに新たな決議案の採択を目指すことを提案して終了しました。  ロシア、ネベンジャ国連大使:「何かを禁輸にしたとしても、制裁だけでは問題の解決にならない」  日本やアメリカが求める石油の禁輸などはロシアや中国が強く反対していて、追加制裁を巡る水面下の交渉は今週にヤマ場を迎えそうです。