【福岡】元行員に懲役10年の求刑

09/19 23:53 更新

去年10月、福岡市内の佐賀銀行の支店から現金が盗まれた事件の裁判が開かれ、検察は元行員の男に懲役10年を求刑しました。起訴状などによりますと佐賀銀行の元行員の吉田淳被告(43)は仲間と共謀し佐賀銀行干隈支店に侵入。現金5430万円を盗み出したなどの罪に問われています。また吉田被告は去年7月には顧客名簿を服部龍二(36)被告に渡し営業秘密を開示した罪にも問われています。検察は「現金の保管情報と鍵やセキュリティーカードを提供した」と指摘し「現役の銀行員であった被告の役割は非常に重要だった」と懲役10年を求刑しました。一方弁護側は「利益の配分や報酬は受け取っていない」と主張しました。