裁量労働「データ捏造」野党は猛反発 厚労省は謝罪

02/19 17:22 更新

 意図的なデータの捏造(ねつぞう)だと野党は徹底追及の構えだ。  19日、裁量労働制で働く人の労働時間に関するデータを巡る問題で、厚生労働省が謝罪した。厚労省は国会に対し、裁量労働制の実態調査のもとになったデータを提出。それによると、裁量労働制で働く人には一日の労働時間を聞いたのに対し、一般労働者に対しては1カ月で最も長く働いた日の残業時間を聞いていたことが分かった。つまり、一般労働者の労働時間の方が長くなりやすいデータの取り方だったというのだ。野党側は猛反発。衆院の予算委員会が一時、中断するなど紛糾した。野党は20日に予定されている集中審議でも安倍総理大臣を徹底追及する構えだ。