総理“北朝鮮包囲網”訴え 各国足並み揃えられるか

11/14 17:23 更新

 東アジアサミットの会議は今も続けられているようです。フィリピン・マニラから報告です。   (政治部・吉野真太郎記者報告)  安倍総理大臣は、各国に対して北朝鮮問題での結束を呼び掛けました。注目のトランプ大統領ですが、日本政府関係者によりますと、安倍総理がトランプ大統領にこの会議への出席を要請していて、大統領もマニラ滞在を一日延長して出席する予定でした。しかし、一連の会議の日程がずれ込んだため、トランプ大統領は出席できませんでした。そして、つい先ほど帰国の途に就いたということです。会議には、中国やロシアなどスタンスの読みづらい国も参加しています。安倍総理としては北朝鮮への圧力強化路線、包囲網づくりに各国を巻き込みたいという狙いがあります。また、会議では共同声明を取りまとめる予定です。ANNが入手した草案では、金正男氏が殺害された事件を念頭に「猛毒のVXが使用され、公共の安全に大きな危険をもたらした」と北朝鮮を非難します。日本側が個別の会談で訴えてきた圧力路線、これに各国が足並みをそろえられるかが焦点です。