最新データ公表 がんと診断された患者は86万2000人

09/20 05:57 更新

 全国で新たにがんと診断された患者は、最新の推計値で86万2000人に上ることが分かりました。  国立がん研究センターによりますと、2013年に新たにがんと診断された患者は推計で約86万2000人で、前の年と比べて横ばいでした。男性は胃がん、肺がん、大腸がんの順で多く、女性は乳がん、大腸がん、胃がんの順でした。秋田県や山形県、新潟県などで胃がん患者の割合が高く、食塩の摂取量が多いことが影響している可能性があるということです。一方、東京都や福岡県などの都市部では、女性で乳がんの割合が高い傾向にあります。子どもを産まないライフスタイルが関係している可能性があるということです。がんセンターは「データを分析し、地域ごとにがん対策の計画を立てることが重要」としています。