原子力規制委 田中氏「もっと国会で議論すべき」

09/21 05:57 更新

 22日に退任する原子力規制委員会の田中俊一委員長が最後の記者会見に臨み、原子力行政の在り方について、もっと国会で議論すべきだという考えを示しました。  原子力規制委員会・田中俊一委員長「原子力行政、原子力の在り方について、もっと国会で十分に議論して頂きたい。原子力の政策がきちっとどっちに向いてどう行くのか明確でないことが大きな課題」  田中委員長は2012年の規制委員会発足から5年にわたり、原発の安全性について審査を担いました。退任のあいさつで田中委員長は、任期中に委員会の独立性と透明性を第一に心掛けたとしました。退任後は福島第一原発事故で被害に遭った飯舘村に拠点を移し、地元の復興に力を尽くすということです。