傷口から腸が… 36歳の妻が48歳の夫を包丁で

09/19 18:11 更新

 自宅で12歳年上の夫を包丁で刺したとして、36歳の妻が現行犯逮捕された。近所の人によると、2人は1年半ほど前に結婚したばかりだった。  福岡県の東部、行橋市。18日夜、この家の住人から消防に「包丁で刺された。脱腸している」と衝撃的な通報が入った。被害者本人が傷口から腸が出た状態で電話をしたというのだ。電話口には女もいた。男性と代わると「私が刺した」と告げたという。駆け付けた警察に現行犯逮捕されたのは36歳の海辺恵美容疑者。通報の約17分前、48歳の夫の右腹部を刺したとされる。凶器は台所から持ち出したという包丁。傷の大きさなどは明らかにされていないが、傷口からは腸が出た。子どもは生まれて数カ月ほど。18日は以前の妻との間の子どももいて、夫婦は口論になったとされる。事件との関連は不明だが、近所の人によれば恵美容疑者は精神的に不安定な印象だったという。  近所の住人:「お酒が好きみたい。酔ったら荒くなる。きのうも飲んでいた。刺すぐらいだから取り乱した感じ」  恵美容疑者は口論になり、台所から包丁を持ち出したとしているが、殺意については「相手が向かってきたので刺さってしまった」と否認している。たまたま刺さったのか意図的だったかは分からないが、専門家によれば傷口から腸が出る場合、傷は相当大きいはずだという。  浜松労災病院・有井滋樹院長:「(Q.刺す行為で脱腸する?)刺すだけでは(腸は)出にくい。腹壁の厚みがありますからね。それなりの傷の長さや深さがないと腸が体外に飛び出すことはない」  脱腸は殺意を巡る何らかの証拠となるのか。警察はトラブルの経緯などを詳しく調べている。