渋谷の交差点を封鎖…わずか4時間で歩道橋架け替え

02/15 18:48 更新

 渋谷駅近くの大きな交差点を封鎖して行われた。見物客も集まる真夜中の猛スピードの工事を取材した。  真夜中の渋谷駅東口。1日に約10万人が利用するという国道246号と明治通りが交わる大きな交差点が封鎖された。片側2車線ずつあるこの大通りを通行止めにして、これからどんな工事が行われるというのか…。新しい橋を架ける工事、その橋というのは歩道橋のことだ。つくられてから約45年。老朽化などに伴って新しく架け替えられることになったのだ。驚くのは、その大きさ。縦20メートル、幅5メートル、重さはなんと43トンもある歩道橋を約4時間で一気に架け替えなければならないという。一体どうするのか…。まず、巨大な歩道橋を動かしてきたのは、56個ものタイヤが付いたエンジンで動く移動台車だ。そのペースはかなりゆっくり…。工事が終わるまでに残された時間は3時間半を切った。本当に大丈夫なのか…。設置場所まで運ぶこと約40分。ここで、ようやくクレーンが登場。すぐに引き上げを開始するのかと思いきや、クレーン本体に次々と重りを載せていく。この時点で残された時間は約2時間。ようやく歩道橋のつり上げ作業開始。微調整を行いながら慎重に設置場所へと上げていく。ここまでは念入りな準備で時間がかかったが、つり上げ開始からは一気に作業が進む。わずか15分ではめ込み完了。この後、1時間程度かけて固定作業を行った。