アメ横 鮮魚を指でツンツン…“迷惑客”の言い分は

09/20 18:49 更新

 東京・上野のアメ横で思わぬ事態。店頭に並ぶ新鮮な魚を指で押したり、つかみ上げるなどする客が後を絶たず、店が困惑している。なぜ、そんなことをするのか。問題の客に話を聞いた。  東京・アメ横にある鮮魚店。訪れる外国人客の数が増え、店が困惑するある問題が。店頭の商品を一部の外国人客が必要以上に触るのだという。店頭に並ぶ鮮魚などを平気で触っていく。日本人客では見掛けない買い物スタイルだ。こちらのインド人男性は、とにかくどんどん触る。さらに、中国人男性はつかみ上げるとクンクン。それにしてもなぜ魚を触るのか。話を聞くと意外な答えが返ってきた。魚を触る外国人の多くは鮮度や品質を直接、手で触って確認しているだけだという。そして、自分の国では魚を触って品定めをするのが常識だというのだ。ただ、鮮魚を販売する店側は手で触ることに衛生的な問題もあり、やめてほしいと考えている。日本のルールを理解する一方で、自分の考え方を譲れないという外国人も。店では、悪質な客に対しては声を掛けるなどし、鮮魚に触る人が減るように地道な呼び掛けを続けていくという。