てるみくらぶ社長ら“詐欺” 債務総額110億円超

01/18 11:57 更新

 嘘の決算書で銀行から金をだまし取ったとして旅行会社「てるみくらぶ」の社長らが逮捕された事件で、銀行からの融資など債務の総額が110億円を超えていたことが分かりました。  山田千賀子容疑者(67)ら2人は去年2月ごろ、嘘の内容を記した決算書などを使い、銀行から約1億5000万円の融資金をだまし取った疑いが持たれています。その後の関係者への取材で、山田容疑者らが嘘の決算書などを使って複数の銀行から得た融資やホテルの未払い料金など、債務の総額が去年1月の時点で113億円に上っていたことが分かりました。警視庁は会社が赤字になった2013年以降、嘘の説明を繰り返して融資を得ていたとみて捜査しています。てるみくらぶは破産直前まで商品を販売し、客らの被害総額は約100億円に上っています。