横田めぐみさん 拉致直後に日本語で“義務教育”

11/16 00:05 更新

 拉致被害者・曽我ひとみさん(58)が書いた手紙から、拉致の実行犯とされる北朝鮮の元工作員の男が横田めぐみさんに数学と理科を日本語で教えていたことが分かりました。  曽我さんがめぐみさんの両親の滋さん(85)と早紀江さん(81)に宛てた手紙によりますと、拉致の実行犯として国際指名手配されている辛光洙(シン・グァンス)容疑者は「めぐみちゃんを拉致したのは俺だ」と曽我さんに話していました。また、「義務教育は習わないとな」と言って、拉致された直後のめぐみさんに日本語で数学と理科を教え、めぐみさんは真面目に習っていたということです。曽我さんは「めぐみさんと2人で童謡の『ふるさと』を歌った」と振り返っています。手紙の最後は「絶対にめぐみちゃんは帰って来ます。その日まで絶対にあきらめずに一緒に待ちましょう」と締めくくっています。