虐待で避難した10代少女 児相が居場所を母に伝える

01/18 05:57 更新

 長崎県の児童相談所が母親から虐待を受けて避難していた少女の居場所を誤って母親に伝えていたことが分かりました。  「長崎こども・女性・障害者支援センター」は2015年9月、母親から虐待を受けていた10代の少女を保護し、児童養護施設に入所させました。去年7月、センターが母親に送付した負担金に関する文書に、本来は隠すことになっている少女が入所する施設の名前が記されていました。少女は別の施設に移ったということです。県は少女に謝罪し、原因については「担当者間の連絡の不行き届き」だとしています。長崎では、夫から暴力を受けた女性の避難先が分かる書類を誤って夫に送っていたことが発覚したばかりでした。