「メルカリ」で現金を出品 “出資法違反”男を逮捕

11/17 11:52 更新

 インターネット上のフリーマーケット「メルカリ」で、物ではなく現金を販売し、法定利率を超える利息を受け取ったとして男が逮捕されました。男は額面4万円の現金を4万8000円で出品・販売していました。購入者はクレジットカード払いなどで代金の支払いを先延ばしにして、現金書留でお金を受け取っていました。  逮捕された千葉県成田市の契約社員・田中啓祐容疑者(33)は去年8月から今年7月まで10回にわたって、20代から50代の男女4人に現金25万円を31万2900円で販売し、法定利率を上回る利息を受け取っていた疑いが持たれています。警察によりますと、田中容疑者は現金より高い額面を客にクレジットカードで決済させ、現金を書留で客に送っていたということです。田中容疑者は法定利率の4.6倍から6.4倍にあたる金利を設定するなどして、3年前から今年9月まで100万円を販売して23万円の利益を得ていました。取り調べに対して田中容疑者は「間違いありません」と容疑を認めています。ネット上で現金を売って摘発されたのは全国で初めてです。