渋谷暴動事件 犯人を“かくまった男”の初公判

09/16 05:54 更新

 「渋谷暴動事件」を巡り、殺人の罪などで逮捕・起訴された活動家をかくまったとされる男の初公判が15日、大阪地裁で開かれました。  職業不詳の鈴木哲也被告(53)は、1971年の渋谷暴動事件で警察官を殺害した罪などで逮捕・起訴された中核派メンバーの大坂正明被告(67)を広島市内のマンションでかくまった犯人蔵匿の罪に問われています。裁判長から氏名や職業などを問われても鈴木被告は一切、無言で、起訴内容の認否については「決意表明」とする書面を13分にわたって読み上げました。「今回の起訴は国家権力によるでっちあげで、私は無実だ。不当な弾圧に対して、最後まで戦い抜くことを宣言する」などと主張しました。傍聴席からは拍手や掛け声が上がり、裁判長が制止する場面もありました。