「殺すつもりなかった」元米海兵隊員 沖縄女性殺害

11/16 11:48 更新

 去年4月に沖縄県うるま市でアメリカ海兵隊の元隊員の男が20歳の女性を殺害したとして殺人の罪などに問われている裁判の初公判が開かれ、男は「殺すつもりはなかった」と殺意を否認しました。  (上間貴大記者報告)  白いTシャツ姿で入廷したケネス・シンザト被告は「殺すつもりはありませんでした」と殺人については無罪を主張しました。元アメリカ海兵隊員のケネス被告は去年4月、うるま市で当時20歳の女性を乱暴目的で暴行し、死亡させた罪などに問われています。16日午前10時から始まった初公判で、ケネス被告は「殺すつもりはありませんでしたし、殺してもいません」と殺人については無罪を主張。弁護側は「暴行現場近くの草むらで頭を打ち、死亡した可能性がある」と主張しました。これに対して検察側は「凶器を処分したり着替えなどを準備して隠滅行為に及んでいることから、計画的で身勝手な犯行」だと強調しています。裁判では殺意の有無と量刑が争点となっていて、17日は被害者の父親が意見を述べることになっています。