台風で広島カープ戦中止 地元での優勝はお預け

09/17 16:31 更新

 台風18号はスポーツや観光にも影響を与えています。地元での優勝に王手をかけていた広島カープファンからはひときわ大きなため息が漏れています。  (杉原啓太記者報告)  広島市内は時間が経つにつれて雨・風ともに強くなってきています。強い風にあおられ、大粒の雨粒が体に打ち付けるように降り続いています。広島市内では17日午前から大雨洪水警報と暴風波浪警報が出ています。風も強くなってきてかなり冷たく、外に立っているとかなり肌寒く感じます。17日、広島東洋カープの優勝をかけた一戦が予定されていましたが、この台風のため、中止となりました。駆け付けたファンたちは一様に残念な表情を浮かべていました。  カープファン:「見たかったです。雨の中でも見たかったです」「6時過ぎくらいに来て、ずっと待っていました」「(Q.台風の予報が出ていたが?)分かっていたが、もしかしたら試合があるかもしれないと思い、すごく期待して、地元優勝をしてほしかったので期待して来ましたが、残念でした」  また、観光にも影響が出ています。世界遺産の宮島へ向かうフェリーは午前10時から運休となっていて、島への行き来はできなくなっています。3連休で訪れる観光客は多く見込まれていましたが、宮島のホテルに話を聞くと、「フェリーが運休となったため、17日に泊まる予定だった宿泊客のほとんどがキャンセルをしている」ということです。  (Q.時間が経って何か変化は?)  広島市内に午前10時ごろ入りましたが、その頃はほとんど雨は降っていませんでした。そこから雨が降ったり止んだりを続け、雨風ともに強くなってきたという状況です。そして、夕方以降の広島市内の雨の予報ですが、さらに強くなっていく予報となっています。強い雨は長時間、降る予報となっていて、さらに風も最大で30メートルほどの予報となっています。土砂災害や川の氾濫、そして浸水に今後も気を付けて下さい。