女の子に「うさぎの人形」 元市議が4人切り付け

05/15 18:44 更新

 妹家族を包丁で切り付けて6歳の女の子が死亡した事件で、逮捕された男は事件の当日に女の子に渡すための誕生日プレゼントを持って行ったと話していることが分かった。  15日朝に送検された小田容疑者。報道陣のカメラに向かってにっこりと笑みを浮かべていた。小田求容疑者は13日の夜、千葉市稲毛区の飲食店で一緒に食事をしていた妹家族4人を包丁で切り付けて殺人未遂の疑いで現行犯逮捕された。事件では、長女の高木彩友美ちゃんが背中などを刺されて死亡。40代の父親と母親、そして、1歳の次女が重軽傷を負っている。小田容疑者は13日に妹家族と46歳の誕生日を祝っていたという。関係者によると、小田容疑者は10日が誕生日だった彩友美ちゃんのためにウサギの人形を用意していたということだ。現場となった店は小田容疑者が自ら予約。当日は沖縄から千葉の店にわざわざ駆け付けたという。ただ、凶器となった包丁は小田容疑者が持ってきたものだった。かつてはオペラ歌手としてCDを出し、3年前までは千葉市議会議員を務めていた小田容疑者。警察の調べに対し、小田容疑者は容疑をおおむね認めているというが、精神疾患の可能性もあるとみていて、責任能力の有無も含めて調べている。