豊洲市場移転延期で賠償請求訴訟 第1回口頭弁論

09/15 21:15 更新

 築地市場の水産仲卸業者の男性らが、市場の移転延期の判断は違法であるとして、東京都に対して小池知事らに損害賠償請求をするよう求めた裁判で、第1回の口頭弁論が東京地裁で開かれました。  築地市場の水産仲卸業者の男性ら7人は、小池知事による市場の移転延期の判断は違法であるとして、都に対し、豊洲市場の維持管理費に相当する金額を小池知事や都の幹部らに請求するよう求め、東京地裁に訴えを起こしています。男性らは、豊洲市場の維持管理費は一日約500万円と主張していて、都側によりますと、賠償請求額は約3億7000万円に上るということです。15日の第1回口頭弁論で、原告の男性は「議会に諮らず移転延期を決定し、独断に近い形で判断した」と意見を述べた一方で、都側は「訴え自体が違法」などとして、争う姿勢を示しました。