大雪で…立ち往生の電車で1泊 沖縄であられも

01/12 17:54 更新

 居座り続ける最強寒波の影響で、雪に慣れているはずの地域でも事故などが相次いでいる。冬日となった地点も今シーズン最多となるなか、沖縄ではあられが観測されている。  シンシンと降り続く雪。11日から一気に80センチのドカ雪となった新潟。市街地は一晩ですっかり雪国に。積雪は平年の11倍以上。8年ぶりの大雪となった。今週、日本列島に居座っている今シーズン最強寒波。11日から12日にかけて北陸地方を中心に記録的な大雪を降らせている。平年の約4倍、7年ぶりの雪が降った金沢市ではスリップなどの事故が続出。北陸道では一時、400台の車が立ち往生した。金沢市内各地では渋滞も発生。陸の孤島といわれた時代もあった富山県でも6年ぶりの大雪となった。富山市民の足である鉄道にも影響が出た。一方、まさかの車内泊となったのは、JR信越線。11日夜7時ごろ、約430人が乗った電車が新潟県三条市内で突然、立ち往生。走っているうちに雪が電車の前にたまり、ついに動かなくなったとみられる。暖房やトイレはあるものの、帰宅ラッシュの時間帯だったために多くの乗客が立って運転再開を待っていた。車外に出るのは危険とJR東日本は判断。体調不良を訴えた5人が救急搬送された。立ち往生から約15時間半経った12日午前10時半ごろに運転が再開された。乗客は、約200人近く残っていたとみられる。12日は全国の約9割以上の地点で最低気温が0度未満の冬日を記録。今シーズン最多となった。最強寒波の影響なのか、沖縄県那覇市では珍しく、あられが。さらに奇麗な虹が姿を見せた。最強寒波は14日まで居座る見込みだ。