「ホタルの里」無残な姿に なぜ、ホタルはどこに…

09/11 18:44 更新

 かつては多くの人でにぎわった「ホタルの里」が無残な姿をさらしている。草は伸び放題、安全柵は倒れ、危険な状態に。何があったのか。  草が伸び放題になってしまっているのは、群馬県みどり市にあるホタルの飛び交うスポットとして知られた公園だ。ところが…。豪雨の影響で横倒しになった柵。さらにトイレの前にある目隠しは朽ち果てている。20年前に設置された長尾根ほたるの里公園。以前は毎年、ホタルの観察会が行われ、たくさんの家族連れなどでにぎわったという。地元住民らの提案で始まったホタルの観察会。ホタルを飼育するなどしていた小屋も今は見る影もない。なぜ、人気だったホタルの里はここまで荒れ放題になってしまったのか。ホタルの観察会を主催し、管理・運営をしていた住民らが高齢化を理由に市と相談し、撤退。観察会はここ10年行われていないという。代わりに公園に現れるようになったのが…。  地元住民:「イノシシ、シカ。この辺は何でもいる」  市では、公園のそばに罠を設置するなどして捕獲を行っている。かつてはホタルスポットとして注目されたこの公園がにぎわいを取り戻す日は来るのだろうか。