「ワクチン足りない」インフルエンザの予防予約が…

11/08 18:01 更新

 インフルエンザの本格的な流行を前に、予防接種に使うワクチンが不足する事態が続いている。一部の医療機関では、予約ができないなど年内の接種が厳しい見通しだ。  毎年12月ごろから流行が始まるインフルエンザ。ワクチンは一般的に接種してから2週間ほどで効果が出るとされるため、11月になると予防接種を受ける人が急増する。  子どもの予防接種に来た親:「なかなか予約が取れなくて、きょう、予防接種できなかったらどうしようかと思っていた」「(Q.きょう、何とか予防接種できた?)よかったです」  さらに、今年はインフルエンザワクチンの供給が例年より遅れ、各地の医療機関でワクチン不足が生じていた。  有明こどもクリニック豊洲院・有井みのる副院長:「(ワクチンが)不足しているために予約をかなり制限している状態です。去年に比べて4割くらいの接種状況となっています」  ワクチンは例年、厚生労働省などが種類を決めているが、今年は使用する「株」が製造過程で変更となり、各メーカーの製造開始が遅れていた。東京保険医協会の最新の調査では、65%の医師がインフルエンザワクチンが足りないと回答している。  有明こどもクリニック豊洲院・有井みのる副院長:「12月後半から1月くらいには(ワクチンが)入ると聞いている。全国的に供給が始まるのではないかということで、入ってくれば(予約に)どこまで追い付けるかどうか…」